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屋敷伸之、競艇ボートレースが大好きな人、忍者とよばれた棋士

屋敷伸之さん、1972年生まれ、
北海道出身、五十嵐豊一九段門下、
現在の順位は、B級1組、竜王戦1組

お化け屋敷といわれた、屋敷伸之さんももう46歳です。
が、若い頃はそれこそおばけのように強かった。まあ、いまでも十分強いんですが。

高速の奨励会抜け、3段リーグも1期抜け

屋敷さんが奨励会に入ったのは意外と遅く中学2年生のとき。
しかし、プロになったのは、16歳とめっちゃ早め。
このタイプはかなりめずらしいです。

通常プロを目指す年齢は早ければ早いほどよいのです。
早ければ早いほど、結果も早くでます。
加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、藤井聡太、みんなこのパターンです。

一方入会が遅い場合は大抵の場合プロになるも遅く、苦労します。
いやそれどころかプロになれないケースのほうが多いです。
年齢が高いというのはそういうリスクがあります。

しかし、屋敷さんは遅く始めて、天才に匹敵するほどの年齢でプロになりました。
あの鬼のように厳しい3段リーグも1期で抜けています。

最年少タイトル記録保持者、なんと18歳6ヵ月で

プロになり、一年目の1989年、17歳でタイトルに挑戦します。中原棋聖への、このときは挑戦失敗。
次の年に、再度同じ棋聖に挑戦、なんと18歳でタイトルを獲得します。
実はこの前年に羽生善治さんが19歳で竜王になり記録を作ったのですが、その記録を更新しました。
そして、次のタイトル戦で、防衛、そして翌年、タイトル戦に負け、失冠します。
こうして、屋敷さんは、
・最年少タイトル挑戦 
・最年少タイトル獲得 18歳6ヵ月
・最年少タイトル防衛
・最年少タイトル失冠
という4つの記録を持っています。
最後のはちょっとしたおまけですねw

これらの記録を藤井聡太さんが破るかどうか、今後注目していきたいところです。

大のボート好き、現在は選手会の外部理事

屋敷さんは、競艇が大好きです。
趣味の一つであり、棋戦の決勝前日にコンビニに競艇のレース情報を得るために、
スポーツ新聞を買いに行ったこともあるようです。

ボートレースが好きすぎたせいでしょうか、日本モーターボート選手会の外部理事にもなっています。

屋敷さんは、とにかく勉強してないアピールがすごいです。
「将棋の勉強はほとんどしないで競艇ばかりやっている」
「スポーツ新聞に載っている詰将棋しか将棋の勉強をしていない」
この詰将棋にかける時間が一分くらいと言っています。
棋聖戦で異常に勉強することで有名な三浦弘行さんと戦う事になったとき、
「12時間と1分の戦い」などと言われました。

でもこの勉強してないというのは、「嘘です嘘。」と言う方もいます。
実際かなりの高勝率を残しているし、タイトル戦にも出場、
最新型にも精通していることは棋譜を見れば明らかです。
影でむちゃくちゃ頑張るタイプ、なのかもしれません。

まとめ

居飛車も振り飛車も指す、変幻自在の棋風から、
「忍者屋敷」「お化け屋敷」と呼ばれていました。
どこから飛び道具が飛んでくるかわからない、本格派とは一味違った
そんな感じのスリリングな将棋がこれからもみたいです。

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